m1-57 介護老人福祉施設

模擬問題1 問57 介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。
可能な限り、居宅生活への復帰を目指して支援する。
正しいです。 基準に示された内容です。 長期的な生活を目的とする介護保険施設ですが、介護保険制度全体として在宅生活の重視は基本的な方針となっています。特養でも同じです。
口腔衛生の確保のため、あらかじめ協力歯科医療機関を定めておくよう努める必要がある。
正しいです。 協力歯科医療機関は定めるように”努める”とされています。
配置される介護支援専門員は非常勤でもいい。
誤りです。 常勤のケアマネを1人以上配置しなくてはいけません。
施設サービス計画は介護支援専門員以外の職員が作成しても差し支えない。
誤りです。 施設サービス計画は、計画作成担当である施設に配置されたケアマネが作成しなくてはいけません。
介護老人福祉施設は、市町村長への届出により施設の廃止ができる。
誤りです。 指定権者である都道府県に届け出ます。
介護老人福祉施設は介護保険施設のひとつです。 原則、要介護3以上の人が入所できるというのは必須の知識なので覚えておきましょう。

模擬問題1 問57
介護老人福祉施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

  • 配置される介護支援専門員は非常勤でもいい。
  • 口腔衛生の確保のため、あらかじめ協力歯科医療機関を定めておくよう努める必要がある。
  • 可能な限り、居宅生活への復帰を目指して支援する。
  • 施設サービス計画は介護支援専門員以外の職員が作成しても差し支えない。
  • 介護老人福祉施設は、市町村長への届出により施設の廃止ができる。

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