模擬問題1 問21
介護保険事業計画の策定について正しいものはどれか。2つ選べ。
市町村介護保険事業計画では、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の必要利用定員総数や利用量の見込みを定めなければならない
正しいです。
市町村の計画では地域密着型サービスの居住系サービス、
・認知症グループホーム
・地域密着型特定施設
・地域密着型特養
の見込み量を定めます。
都道府県は基本指針を3年ごとに策定しなくはならない
誤りです。
都道府県は介護保険事業支援計画を3年ごとに策定します。
基本指針は国が作ります。
国は介護保険事業支援計画を策定する。
誤りです。
介護保険事業支援計画は都道府県が策定します。
都道府県介護保険事業支援計画は、医療計画と整合性の確保が図られたものでなければならない
その通りです。
市町村介護保険事業計画は、市町村老人福祉計画と調和が保たれたものとして作成する
×調和が保たれたものとして
この2つは一体のものとして作成します。
「介護保険事業計画および老人福祉計画」などの名前で一緒になっていることが多いです。
模擬問題1 問21
介護保険事業計画の策定について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 市町村介護保険事業計画では、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の必要利用定員総数や利用量の見込みを定めなければならない
- 都道府県は基本指針を3年ごとに策定しなくはならない
- 市町村介護保険事業計画は、市町村老人福祉計画と調和が保たれたものとして作成する
- 国は介護保険事業支援計画を策定する。
- 都道府県介護保険事業支援計画は、医療計画と整合性の確保が図られたものでなければならない