m1-16 利用者負担の軽減制度

模擬問題1 問16 利用者負担の軽減について正しいものはどれか。3つ選べ。
高額介護サービス費は、世帯単位で負担上限額が設定されており、上限額を超えた部分については償還払いで給付が行われる。
その通りです。
高額医療合算介護サービス費は、医療保険と介護保険の自己負担額が一定額を超えた場合に適用され、医療保険から支給される。
×医療保険から 高額医療合算介護サービス費は介護保険から支給されます。
低所得者には、特定入所者介護サービス費が適用され、食費や居住費に対して負担限度額が設定される。
その通りです。
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度では、サービスの利用者負担分のみが軽減の対象となる
誤りです。 サービスの利用者負担分に加えて、利用するサービスによっては食費と居住費も軽減の対象となります。
特定入所者介護サービス費は、現物給付化されている。
その通りです。
介護保険の利用者負担軽減制度については、 ・高額介護サービス費 ・高額医療合算介護サービス費 ・特定入所者介護サービス費 ・社会福祉法人等による利用者負担の軽減 ・市町村による負担の減免 を確認しておきます。

模擬問題1 問16
利用者負担の軽減について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 特定入所者介護サービス費は、現物給付化されている。
  • 高額医療合算介護サービス費は、医療保険と介護保険の自己負担額が一定額を超えた場合に適用され、医療保険から支給される。
  • 高額介護サービス費は、世帯単位で負担上限額が設定されており、上限額を超えた部分については償還払いで給付が行われる。
  • 社会福祉法人等による利用者負担軽減制度では、サービスの利用者負担分のみが軽減の対象となる
  • 低所得者には、特定入所者介護サービス費が適用され、食費や居住費に対して負担限度額が設定される。

≪PR≫