第27回 問51
介護保険における通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
サービスの所要時間が同じ区分の利用者に対しては、サービス提供開始時刻を同じにしなければならない。
誤りです。
このような内容は規定されていません。
サービスの所要時間と同じく、開始時間もその人により違います。
また、する必要のない均一化はすべて間違いと思いましょう。
指定通所介護事業所の設備を利用し、宿泊サービスを提供する場合には、その開始前に指定権者に届け出る必要がある。
正しいです。
通所介護事業所の設備を利用して短期入所サービスを提供することは可能です。当然、都道府県への届け出が必要になります。
デイサービスの延長で宿泊することは通称「お泊りデイ」と言いますね。
通所介護費の算定の基準となる所要時間には、送迎に要する時間も含まれる。
誤りです。
通所介護の基本報酬は、サービス提供時間で決まります。この時間には、送迎の時間は含まれません。
よく出るので覚えておきましょう。
通所介護計画は、サービスの提供に関わる従業者が共同して個々の利用者ごとに作成するものである。
正しいです。
通所介護計画とは、ケアプランをもとに作成される通所介護をどのように使うかの個別の計画です。
作成者は、基準では管理者とされていますが、厚生労働省の通知に選択肢の内容が示されています。

あらかじめ通所介護計画に位置付けられ、効果的な機能訓練等のサービスが提供できる場合は、事業所の屋外でサービスを提供することができる。
正しいです。
「通所介護計画に位置付けられ」というのがポイントですね。庭や公園で散歩などをすることを咎める理由はなさそうです。
厚生労働省の通知では、通所系のサービスすべてに、選択肢の内容が示されています。
・個別のサービス計画に示されている
・効果的なサービスが提供できる
ことが条件です。
第27回 問51
介護保険における通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 指定通所介護事業所の設備を利用し、宿泊サービスを提供する場合には、その開始前に指定権者に届け出る必要がある。
- 通所介護費の算定の基準となる所要時間には、送迎に要する時間も含まれる。
- 通所介護計画は、サービスの提供に関わる従業者が共同して個々の利用者ごとに作成するものである。
- サービスの所要時間が同じ区分の利用者に対しては、サービス提供開始時刻を同じにしなければならない。
- あらかじめ通所介護計画に位置付けられ、効果的な機能訓練等のサービスが提供できる場合は、事業所の屋外でサービスを提供することができる。