27-43 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護

第27回 問43 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。2つ選べ。
要支援者は利用できない。
正しいです。 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は介護給付にしかありません。つまり、要支援の認定を受けた人は使えません。
利用者の心身の状況にかかわらず、毎日、訪問しなければならない。
誤りです。 定期巡回の頻度は特に決まりはありません。あらかじめ計画したとおりに訪問をします。 サービスの性格上、ほとんど毎日訪問することが多いとは思います。
訪問看護サービスの提供の開始に際し、主治の医師による指示を口頭で受ければよい。
×医師による指示を口頭で 医師の指示を文書で受けなくてはいけません。 訪問看護や訪問リハなど、医療系のサービスはすべて同様です。
日常生活上の緊急時の対応は想定されていない。
誤りです。 ”随時対応”というのが、緊急時の対応も想定しています。
自らその提供するサービスの質の評価を行い、結果を公表しなければならない。
正しいです。 すべての”指定”介護サービスで義務付けられている内容です。 公表に関することなので、都道府県に報告します。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは、簡単にいえば、24時間体制で訪問介護と訪問看護をまとめて提供するサービスです。 ・地域密着型サービスのひとつ ・介護給付にしかない などの基本がわかっていれば、消去法で解ける問題ですね。

第27回 問43
指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。2つ選べ。

  • 利用者の心身の状況にかかわらず、毎日、訪問しなければならない。
  • 日常生活上の緊急時の対応は想定されていない。
  • 自らその提供するサービスの質の評価を行い、結果を公表しなければならない。
  • 訪問看護サービスの提供の開始に際し、主治の医師による指示を口頭で受ければよい。
  • 要支援者は利用できない。

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