27-42 短期入所療養介護

第27回 問42 指定短期入所療養介護について適切なものはどれか。2つ選べ。
家族の疾病を理由とした利用はできない。
誤りです。
通常の短期入所と同じく、家族などのレスパイトケアも大きな目的のひとつです。
短期入所療養介護計画は、おおむね4日以上連続して利用する場合に作成する必要がある。
正しいです。
短期入所のサービス計画は、3日までの利用なら作成する義務はありません
これは通常のショートステイでも一緒です。
要介護1又は要介護2と認定された者は、利用できない。
誤りです。 短期入所療養介護は予防給付にもあり、要支援1~要介護5まで利用できます。 ただし、多くの利用者は要介護認定を受けた人です。
介護老人福祉施設で提供される。
誤りです。 短期入所療養介護は、医療ニーズが高い人が利用します。そのため実施できるのは、 ・病院 ・老健 ・介護医療院 など、医療的な環境が整っているところに限られています。
酸素療法を必要とするなど医療ニーズが高い要介護者も利用できる。
正しいです。 医療ニーズが高い要介護者の利用が主体と考えてください。。
短期入所療養介護とは、いわゆる医療型のショートステイです。 短期入所生活介護との大きな違いは、利用する人に日常的な医療ケアが必要とであるということです。 そのため、実施する事業者は病院や老健、介護医療院などの医療的な環境が整っているところに限られています。

第27回 問42
指定短期入所療養介護について適切なものはどれか。2つ選べ。

  • 短期入所療養介護計画は、おおむね4日以上連続して利用する場合に作成する必要がある。
  • 家族の疾病を理由とした利用はできない。
  • 介護老人福祉施設で提供される。
  • 要介護1又は要介護2と認定された者は、利用できない。
  • 酸素療法を必要とするなど医療ニーズが高い要介護者も利用できる。

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