27-41 訪問リハビリテーション

第27回 問41 指定訪問リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。
サービス提供には、医師の指示が必要である。
その通りです。 必ず、医師の指示と訪問リハビリテーション計画書に基づいて行われます。
理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。
正しいです。 運営等の基準に示された内容です。通所リハなど、リハビリ系のサービスには同じ内容が示されていますね。
事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整備しておかなければならない。
正しいです。 訪問リハに限らず、すべての事業の運営基準に示された内容です。 記録は基準では2年間保存することが義務付けられています。
特定の研修を受けた介護福祉士であれば、サービスを提供することができる。
誤りです。 そのような規定はありません。 訪問リハビリテーションは、 ・理学療法士 ・作業療法士 ・言語聴覚士 などのリハビリ専門職が行います。
訪問看護ステーションの言語聴覚士がサービスを提供した場合は、訪問リハビリテーション費が算定される。
誤りです。 訪問看護ステーションに配置されたリハビリ専門職がサービスを提供した場合は、訪問看護として実施されます。
いわゆる訪問リハは、リハビリ専門職が自宅を訪問して、維持期のリハビリテーションを行うサービスです。 ・病院・診療所・老健・介護医療院がサービスを行える。 ・医師の指示で行う ・問リハビリテーション計画書に基づいて行われる というのが基礎知識でしょうか。

第27回 問41
指定訪問リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整備しておかなければならない。
  • サービス提供には、医師の指示が必要である。
  • 特定の研修を受けた介護福祉士であれば、サービスを提供することができる。
  • 訪問看護ステーションの言語聴覚士がサービスを提供した場合は、訪問リハビリテーション費が算定される。
  • 理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。

≪PR≫