26-59 高齢者虐待防止法

第26回 問59 高齢者虐待防止法について正しいものはどれか。3つ選べ。
「高齢者」とは、75歳以上の者をいう。
誤りです。 現時点の定義では、 ・高齢者→65才以上 ・後期高齢者→75才以上 です。
養護者が高齢者本人の財産を不当に処分することは、経済的虐待に該当する。
正しいです。 お金や財産に関することは経済的虐待ですね。
養護者が高齢者に対して著しく拒絶的な対応をすることは、心理的虐待に該当しない。
誤りです。 明らかに該当します。
養介護施設には、介護老人保健施設も含まれる。
正しいです。 養介護施設とは、介護保険施設に限らず高齢者を支援するすべての施設と考えてください。 養介護施設等で働く人は、高齢者虐待を発見したら市町村に通報する義務があります。
都道府県知事は、毎年度、養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況等について公表するものとする。
その通りです。
虐待に関しては、発見したら市町村に通報する義務がある。ということを必ず覚えておきましょう。

第26回 問59
高齢者虐待防止法について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 養護者が高齢者に対して著しく拒絶的な対応をすることは、心理的虐待に該当しない。
  • 養介護施設には、介護老人保健施設も含まれる。
  • 「高齢者」とは、75歳以上の者をいう。
  • 都道府県知事は、毎年度、養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況等について公表するものとする。
  • 養護者が高齢者本人の財産を不当に処分することは、経済的虐待に該当する。

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