26-43 看護小規模多機能型居宅介護

第26回 問43 指定看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
居宅で生活している要支援者も利用できる。
誤りです。 看護小多機は要支援者が使えない地域密着型サービスのひとつです。 要支援者が使える地域密着型サービスは、 ・小多機 ・認知症デイ ・認知症グループホーム だけです。
看護小規模多機能型居宅介護計画の作成に当たっては、利用者の多様な活動が確保されるものとなるように努めなければならない。
その通りです。 個別のサービス計画の作成全般に当てはまる内容です。 看護小多機を利用するときのケアプラン(居宅サービス計画)と個別のサービス計画(看護小規模多機能型居宅介護計画)は、看護小多機に配置されたケアマネが行います。
看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示を口頭で受けなければならない。
×口頭で 訪問看護に共通する内容で、文書でいいことになっています。
サテライト型指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、18人以下である。
正しいです。 細かい内容ですが、基本がわかっていれば消去法で選べるはずです。数字まで覚える必要はないです。
看護小規模多機能型居宅介護費は、月単位で設定されている。
正しいです。 小多機としての機能の基本です。利用量に関わらず、介護度ごとに月単位で費用が決まっています。 ただし、利用量が少なすぎるとダメです。
看護小規模多機能型居宅介護は、小多機に訪問看護をプラスした地域密着型サービスです。要支援者は使えません。 ・地域密着型サービスの基本 ・小多機の機能 ・訪問看護の機能 がわかっていれば応用で解けます。

第26回 問43
指定看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示を口頭で受けなければならない。
  • 看護小規模多機能型居宅介護費は、月単位で設定されている。
  • 看護小規模多機能型居宅介護計画の作成に当たっては、利用者の多様な活動が確保されるものとなるように努めなければならない。
  • 居宅で生活している要支援者も利用できる。
  • サテライト型指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、18人以下である。

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