26-42 短期入所療養介護

第26回 問42 指定短期入所療養介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
検査、投薬、注射、処置等は、利用者の病状に照らして妥当適切に行うものとされている。
正しいです。 そうでないわけはありませんね。
おむつ代は、利用者が負担するものとされている。
誤りです。 ショートステイでのおむつ代は、サービス費用に含まれます。 ・施設サービス ・ショートステイ はおむつ代がサービス費用に含まれることを覚えておきましょう。
胃ろうがある場合には、利用できない。
誤りです。 胃ろうなど経管栄養が必要な利用者も、医師の指示と施設の体制が整っていれば利用可能です。 これは通常のショートステイ(短期入所生活介護)も一緒です。
日帰りの利用はできない。
誤りです。
短期入所療養介護は日帰りの利用ができます。常時看護師の観察を必要とする要介護者を対象としています。

これはかなり細かい内容で、難しい選択肢ですね。
短期入所療養介護計画は、既に居宅サービス計画が作成されている場合は、当該計画の内容に沿って作成しなければならない。
正しいです。 すべてのサービスは居宅サービス計画(ケアプラン)に沿って行われます。 個別のサービス計画を作成する場合もケアプランと矛盾する内容にすることはありません。
短期入所療養介護は、医療型ショートステイというイメージです。 利用者が常に医学的管理が必要な人であること以外は通常のショートステイと大きな違いはありません。

第26回 問42
指定短期入所療養介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

  • おむつ代は、利用者が負担するものとされている。
  • 日帰りの利用はできない。
  • 胃ろうがある場合には、利用できない。
  • 短期入所療養介護計画は、既に居宅サービス計画が作成されている場合は、当該計画の内容に沿って作成しなければならない。
  • 検査、投薬、注射、処置等は、利用者の病状に照らして妥当適切に行うものとされている。

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