26-41 指定通所リハビリテーション

第26回 問41 指定通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。
要介護認定を受けた若年性認知症患者は、利用できる。
正しいです。 認知症の有無は関係ありません。第2号被保険者だから利用できない保険給付はないです。
通所リハビリテーション計画は、介護支援専門員が作成しなければならない。
誤りです。 通所リハビリテーション計画は、通所リハを利用するにあたっての個別のサービス計画のことです。 ケアプランに基づいて、医師とリハビリ専門職が共同で作成することになっています。これは訪問リハも同じです。
介護職員は、リハビリテーション会議の構成員になれない。
誤りです。 リハビリテーション会議には理学療法士・作業療法士・看護師に加え、介護職員も構成員として参加し、利用者のケアに関する意見交換を行います。
介護老人保健施設は、提供することができる。
正しいです。 リハ系サービスは、病院と医療系施設(老健と介護医療院)が実施できると覚えましょう。
心身機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる。
その通りです。 リハビリテーションの目的のひとつです。
通所リハは、リハビリ専門職が居宅を訪問してリハビリテーションを行うサービスです。細かいところは訪問リハと同じです。

・病院と医療系施設(老健と介護医療院)が行える
・医師の指示で行う
・訪問リハ計画は、医師とリハビリ専門職が共同で作成
くらいを基本として覚えておきましょう。

第26回 問41
指定通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 介護老人保健施設は、提供することができる。
  • 介護職員は、リハビリテーション会議の構成員になれない。
  • 通所リハビリテーション計画は、介護支援専門員が作成しなければならない。
  • 心身機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる。
  • 要介護認定を受けた若年性認知症患者は、利用できる。

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