26-34 退院時の支援

第26回 問34 次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
介護支援専門員は、利用者の入院時に、退院後の利用者・家族の生活について医療機関に伝えることが重要である。
正しいです。 ケアマネージャーは入院時からかかわることができます。
退院後の居宅サービス計画の立案に役立つ情報には、入院期間中に介護支援専門員に共有される情報が含まれる。
正しいです。 入院中の診療経過やADL・認知機能の変化、リハビリ状況など、入院期間中に得られる情報は退院後の計画作成に不可欠です。
退院前カンファレンスに家族が参加する場合もある。
その通りです。
退院後の訪問看護は、介護支援専門員が指示する。
誤りです。 訪問看護は医師の指示で行われます。 ケアマネが”指示”を行うということはあり得ません。
退院当日は、介護保険サービスを利用できない。
誤りです。 退院当日は入院中という扱いと同じで、基本は医療保険と介護保険を一緒には使いません。 ただし、例外的に訪問看護などが使える場合もあるので選択肢は誤りです。
退院支援におけるケアマネジャーの役割を問う問題です。

第26回 問34
次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

  • 退院当日は、介護保険サービスを利用できない。
  • 退院前カンファレンスに家族が参加する場合もある。
  • 退院後の訪問看護は、介護支援専門員が指示する。
  • 退院後の居宅サービス計画の立案に役立つ情報には、入院期間中に介護支援専門員に共有される情報が含まれる。
  • 介護支援専門員は、利用者の入院時に、退院後の利用者・家族の生活について医療機関に伝えることが重要である。

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