25-55 小規模多機能型居宅介護

第25回 問55 介護保険における小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
通いサービス、宿泊サービスごとに、1日当たりの同時にサービス提供を受ける利用定員の上限が定められている。
正しいです。
一の宿泊室の定員は、利用者の処遇上必要と認められる場合は、2人とすることができる。
正しいです。 ひとつの宿泊室の定員は原則一人ですが、処遇上必要な場合は二人まで認められます。
訪問サービスでは、身体介護の提供に限られる。
誤りです。 生活援助にあたるサービスも行えます。
宿泊サービスでは、利用者1人につき1月当たりの日数の上限が定められている。
誤りです。 特に泊まりの日数の上限はありません。ただし、ケアプランに基づくことが前提です。
指定小規模多機能型居宅介護事業所の登録者に対しては、その事業所の介護支援専門員が、居宅サービス計画を作成しなければならない。
正しいです。 施設サービスなどと同じく、事業所にケアマネが配置され、利用者のケアプランを作成します。
小規模多機能型居宅介護は、通い、訪問、宿泊を組み合わせて利用する在宅サービスです。 ・地域密着型サービスのひとつ。 ・事業所のケアマネがケアプランを作る。 ・複数の事業所には登録できず、内容がかぶるサービスとは併用できない。 というのがポイント。

第25回 問55
介護保険における小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 宿泊サービスでは、利用者1人につき1月当たりの日数の上限が定められている。
  • 一の宿泊室の定員は、利用者の処遇上必要と認められる場合は、2人とすることができる。
  • 指定小規模多機能型居宅介護事業所の登録者に対しては、その事業所の介護支援専門員が、居宅サービス計画を作成しなければならない。
  • 訪問サービスでは、身体介護の提供に限られる。
  • 通いサービス、宿泊サービスごとに、1日当たりの同時にサービス提供を受ける利用定員の上限が定められている。

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