25-52 訪問入浴介護

第25回 問52 介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
指定訪問入浴介護事業所ごとに、医師を1人以上置かなければならない。
誤りです。 訪問入浴介護事業所に医師の配置義務はありません。必要に応じて主治医との連携を図ります。
管理者は、看護師又は准看護師でなければならない。
誤りです。 そのような規定はありません。
サービス提供時に使用する浴槽は、事業者が備えなければならない。
正しいです。 事業者が浴槽を持ち込むのが訪問入浴です。
利用者が小規模多機能型居宅介護を利用している場合でも、訪問入浴介護費を算定できる。
誤りです。 小規模多機能型居宅介護は、入浴を行うサービスとは併用できないイメージ。
事業者は、サービスの利用に当たっての留意事項を運営規程に定めておかなければならない。
正しいです。 すべての事業所にあてはまります。
訪問入浴介護は、浴槽を自宅に持ち込んで入浴介助を行うサービスです。 ・要介護者は3名(1名は看護師)、要支援者は2名(1名は看護師)で訪問するのが基本。 ・医師の許可があれば介護職員だけで訪問可能。 ・訪問職員のうち1名はサービス提供の責任者になる。

第25回 問52
介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。2つ選べ。

  • サービス提供時に使用する浴槽は、事業者が備えなければならない。
  • 事業者は、サービスの利用に当たっての留意事項を運営規程に定めておかなければならない。
  • 管理者は、看護師又は准看護師でなければならない。
  • 利用者が小規模多機能型居宅介護を利用している場合でも、訪問入浴介護費を算定できる。
  • 指定訪問入浴介護事業所ごとに、医師を1人以上置かなければならない。

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