25-50 訪問介護

第25回 問50 介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
訪問介護計画の作成は、管理者の業務として位置付けられている。
誤りです。 訪問介護計画の作成は「サービス提供責任者」の業務です。
利用回数が少ない利用者であっても、訪問介護計画を作成しなければならない。
正しいです。 訪問介護計画は、すべての利用者が必ず作成します。
サービス提供責任者は、居宅介護支援事業者に対し、サービス提供に当たり把握した利用者の心身の状態及び生活の状況について必要な情報の提供を行うものとする。
正しいです。 ケアマネと連携して援助を行う義務があります。
指定訪問介護事業者は、利用者が不正な行為によって保険給付を受けたときは、遅滞なく、市町村に通知しなければならない。
正しいです。 すべての介護サービス提供者の義務です。
指定訪問介護事業者は、法定代理受領サービスに該当しないサービスの利用料の支払を受けた場合には、サービス提供証明書を交付しなくてよい。
誤りです。 償還払いで利用する場合には、利用した証明となるものを利用者に渡します。その証明書を市町村へ提出することで給付分の償還払いを受け取れます。 これはすべてのサービスで共通。
訪問介護に関する内容では、 ・身体介護と生活援助、通院等乗降介助に分かれる ・本人の日常生活に関係ない援助は行わない。 ・サービス提供責任者が訪問介護計画を作成する。 などの基本を覚えておきましょう。

第25回 問50
介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • サービス提供責任者は、居宅介護支援事業者に対し、サービス提供に当たり把握した利用者の心身の状態及び生活の状況について必要な情報の提供を行うものとする。
  • 指定訪問介護事業者は、利用者が不正な行為によって保険給付を受けたときは、遅滞なく、市町村に通知しなければならない。
  • 訪問介護計画の作成は、管理者の業務として位置付けられている。
  • 利用回数が少ない利用者であっても、訪問介護計画を作成しなければならない。
  • 指定訪問介護事業者は、法定代理受領サービスに該当しないサービスの利用料の支払を受けた場合には、サービス提供証明書を交付しなくてよい。

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