第25回 問33
リハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
代償的アプローチには、残存機能の活用が含まれる。
正しいです。
代償的アプローチは、その機能の回復が難しい場合に、残っている機能を使ってQOLを上げるリハビリのアプローチのこと。
急性期リハビリテーションは、一般に、廃用症候群の予防と早期からのセルフケアの自立を目標とする。
正しいです。
急性期とは、病気やケガの治療をしている段階です。主に病院で行われるリハビリです。
基本的にはすぐに離床することを目指します。

回復期リハビリテーション病棟では、多職種による集中的なリハビリテーションが提供される。
正しいです。
回復期は病状が安定してきた状態です。主に病院で行われるリハビリです。
終末期にある者は、対象とならない。
誤りです。
当然、対象です。
指定訪問リハビリテーションは、バス等の公共交通機関への乗降の支援を対象としない。
誤りです。
バスなどへの乗降支援も訪問リハで行えます。
第25回 問33
リハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
- 代償的アプローチには、残存機能の活用が含まれる。
- 急性期リハビリテーションは、一般に、廃用症候群の予防と早期からのセルフケアの自立を目標とする。
- 指定訪問リハビリテーションは、バス等の公共交通機関への乗降の支援を対象としない。
- 終末期にある者は、対象とならない。
- 回復期リハビリテーション病棟では、多職種による集中的なリハビリテーションが提供される。
正しいです。
代償的アプローチは、その機能の回復が難しい場合に、残っている機能を使ってQOLを上げるリハビリのアプローチのこと。