25-19 介護支援専門員

第25回 問19 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準第13条の具体的取扱方針のうち、介護支援専門員に係るものとして正しいものはどれか。3つ選べ。
利用者の心身又は家族の状況等に応じ、継続的かつ計画的に指定居宅サービス等の利用が行われるようにしなければならない。
正しいです。
その地域における指定居宅サービス事業者等に関するサービスの内容、利用料等の情報を適正に利用者又はその家族に対して提供するものとする。
正しいです。
居宅サービス計画の原案の内容について利用者やその家族に対して説明し、口頭で利用者の同意を得るものとする。
×口頭で
同意は口頭ではなく文書による必要があります。口頭で、とするものは全部間違いと思いましょう。
作成した居宅サービス計画は、利用者から求めがなければ、利用者に交付しなくてもよい。
誤りです。 ケアプランは必ず利用者に交付します。
介護保険施設等から退院又は退所しようとする要介護者から依頼があった場合には、あらかじめ、居宅サービス計画の作成等の援助を行うものとする。
正しいです。
居宅介護支援は、要介護の認定を受けた人が利用するケアマネジメントのサービスです。
居宅介護支援事業所のケアマネは継続的なケアマネジメント、情報提供、退院・退所時の居宅サービス計画の援助を行う義務があります。

第25回 問19
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準第13条の具体的取扱方針のうち、介護支援専門員に係るものとして正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 介護保険施設等から退院又は退所しようとする要介護者から依頼があった場合には、あらかじめ、居宅サービス計画の作成等の援助を行うものとする。
  • 居宅サービス計画の原案の内容について利用者やその家族に対して説明し、口頭で利用者の同意を得るものとする。
  • その地域における指定居宅サービス事業者等に関するサービスの内容、利用料等の情報を適正に利用者又はその家族に対して提供するものとする。
  • 利用者の心身又は家族の状況等に応じ、継続的かつ計画的に指定居宅サービス等の利用が行われるようにしなければならない。
  • 作成した居宅サービス計画は、利用者から求めがなければ、利用者に交付しなくてもよい。

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