25-15 苦情処理

第25回 問15 介護サービスに関する苦情処理について正しいものはどれか。3つ選べ。
利用者が国民健康保険団体連合会に苦情を申し立てる場合、指定居宅介護支援事業者は、利用者に対して必要な援助を行わなくてもよい。
誤りです。 ケアマネジメントをしている利用者の援助を”行わなくてよい”とする選択肢は、間違いと思いましょう。
国民健康保険団体連合会は、都道府県から委託を受けて苦情処理を行う。
誤りです。 保険者である市町村から国保連に委託されます。 国保連が行う介護保険関連業務はすべて市町村から委託されるものです。
国民健康保険団体連合会は、事業者に対する必要な指導及び助言を行う。
正しいです。
指定訪問看護事業者は、受け付けた苦情の内容等を記録しなければならない。
正しいです。 すべての事象者は苦情を記録する必要があります。 記録期間は、基本は2年です。
指定訪問介護事業者は、苦情受付窓口の設置等の必要な措置を講じなければならない。
正しいです。 すべての介護サービス事業者の義務です。
苦情処理ときたら、国保連に委託される業務とイメージしましょう。

第25回 問15
介護サービスに関する苦情処理について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 指定訪問看護事業者は、受け付けた苦情の内容等を記録しなければならない。
  • 国民健康保険団体連合会は、都道府県から委託を受けて苦情処理を行う。
  • 国民健康保険団体連合会は、事業者に対する必要な指導及び助言を行う。
  • 利用者が国民健康保険団体連合会に苦情を申し立てる場合、指定居宅介護支援事業者は、利用者に対して必要な援助を行わなくてもよい。
  • 指定訪問介護事業者は、苦情受付窓口の設置等の必要な措置を講じなければならない。

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