37-4　事例問題 コミュニケーション

誤りです。
感覚機能とは、目や耳などの五感の働きのことですね。
Aさんは感覚機能の低下についての情報はなく、注意するべきはコミュニケーションにあります。

誤りです。
Aさんに認知機能の低下が見られるような記述はありません。
注意するべきはコミュニケーションにあります。

誤りです。
状況的にも、Aさんが戸惑っている状況で、能力を評価することが適切ではありません。
試験で、一方的に相手を”評価する”ような選択肢は正解になることはないでしょう。

誤りです。
自己開示とは、自分のことを相手に伝えるコミュニケーションの技法です。信頼関係を築く上で有効ですが、今回のケースではAさんの話を引き出すことが目的であり、自己開示が主ではありません。

正しいです。
「Aさんとコミュニケーションをとるとき、あいづちを打ちながらAさんの発言を引き出すように心がけた。」
この文章をひと言でまとめています。