訪問入浴介護

訪問入浴とは

訪問入浴は、自宅での入浴が難しい場合に、持ち運びできる浴槽を積んだ車で訪問して入浴介助を行うサービスです。

利用対象者

利用できるのは、要介護・要支援認定を受け、医師から入浴を許可されている在宅の人です。認定結果に応じて以下のサービスを利用します。

  • 要介護1~5: 介護給付の訪問入浴介護を利用
  • 要支援1・2: 予防給付の介護予防訪問入浴介護を利用

実施体制

通常は以下の体制で実施されます。

  • 要介護者の場合: 看護師1名、介護職員2名の体制
  • 要支援者の場合: 看護師1名、介護職員1名の体制

状態が安定しているなどの理由があれば、医師の意見を確認したうえで介護職員だけで行うことも可能です。

利用者の傾向

利用者は重度の要介護者が多くなっています。