37-47 認知症疾患医療センター

第37回 問47
次の記述のうち、認知症疾患医療センターの説明として、適切なものを1つ選びなさい。
事業の実施主体は、市町村である。
誤りです。 都道府県や指定都市が実施主体となり、地域ごとに指定します。 細かい内容なので覚える必要はありません。
都道府県ごとに、1か所の設置が義務づけられている。
誤りです。 保健所のように、地域ごとに1か所あるイメージです。
認知症(dementia)の鑑別診断を行う。
その通りです。
主に認知症(dementia)が進行した人の入院治療を行う。
誤りです。 入院治療が中心ではなく、外来での診断や相談が中心です。
介護保険法に定められている。
誤りです。
この制度は介護保険法ではなく、医療法に基づいています。
馴染みのないワードで難しめの問題ですね。

認知症疾患医療センターは認知症の鑑別診断や治療を行う機関です。
独立してあるというよりは、指定された病院がその機能を持っているというイメージです。

第37回 問47
次の記述のうち、認知症疾患医療センターの説明として、適切なものを1つ選びなさい。

  • 認知症(dementia)の鑑別診断を行う。
  • 介護保険法に定められている。
  • 事業の実施主体は、市町村である。
  • 都道府県ごとに、1か所の設置が義務づけられている。
  • 主に認知症(dementia)が進行した人の入院治療を行う。

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