保険給付の種類

介護保険の保険給付とは、介護給付・予防給付・市町村特別給付の3つを指す言葉で、介護保険を利用して、サービスやお金を受け取る場合に利用する枠組みのひとつです。
介護給付と予防給付
基本的には、要介護1~5の認定を受けた人なら介護給付を、要支援1・2の認定を受けた人は予防給付を使うことになります。
利用できるサービスの種類や量は要介護度によって決められています。
介護給付と予防給付によるサービスは全国一律です。
市町村特別給付
市町村特別給付とは、介護給付などにないサービスを市町村が独自の基準で行うものです。オムツの支給や、配食サービスなどが行われています。